今日はウィルソンのスーパースキンについて書いていきたいと思います。
スーパースキンとはバスケットボールの表面と同じ加工がされた人工皮革です。
重さは天然皮革の半分でありながら耐久性は2倍という画期的な素材です。
人工皮革ですからオイルをつける必要はありませんし、重くもなりません。
しかし、日本ではなかなか使っている人を見かけないですよね?
メジャーリーグは日本に比べてウィルソンの使用率が高いので比較するのもおかしな話ですが、メジャーではこの素材を使ったグラブを使用している人がそれなりにいる気がします。
個人的にはこのスーパースキンを使ったグラブをオーダーしてみたいのですが、安い買い物ではないので躊躇してしまいます、
天然皮革に耐久性や軽さを求めながらも人工皮革になると風合いが失われ、革の経年変化が楽しめない。。。
やはり、グラブを選ぶ上で天然皮革というのは絶対条件なのでしょうか?
そして今後も人工皮革グラブが増える可能性は無いのか?と考えたりする毎日です(笑)
ちなみに、現在スーパースキンのカラーは黒のみですが、どうやら近いうちに赤のスーパースキンがでる可能性が高いです。
赤のスーパースキンをあしらったグラブ(Wisonballgloveのinstagramより)